voice colum
ビジネス・スピーチ・話し方
高視聴率男に学ぶ、結果を出し続けるポイントとは
こんにちは!
リーダーズヴォイストレーナー相川陽介です。
1月12日。
世間ではまだまだ新年会があるようで、お正月気分でいる方もいるんではないでしょうか♪
僕のほうは、先日「21世紀型書初め」なるものを終えて、すっかり再スタートです!
今年、2010年の書初めは「ヴォイスアーティスト de リーダーズヴォイストレーナー」でいきます。
お正月というと、おもしろいTV番組が目白押しでしたね!
箱根駅伝、高校サッカー、ラグビー・・・
しかし、現在、TV業界では、視聴率の低下が懸念されているのだそうです。
そんななか、20%を超える高視聴率番組を持つ男。
「視聴率男」と呼ばれる、島田紳助さんです。
『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)『クイズ!ヘキサゴンⅡ』(フジテレビ系)など。
高視聴率といえば、さんまさん、タモリさん、ビートたけしさんがいますね♪
曰く、その方々と島田紳助さんの違いが、一つあるそうです。
なんだと思います??
それは・・・・
「企画・演出を自分が納得できるまで口出しする」
ということなんですって!
普通、出演者がそこまでがっつり口を出さないのが慣例だそうでして。
すごいですね、「this is it」で人気再興のマイケルジャクソン氏も、そうなようです。
世界的リーダーである、オバマ大統領も、自分でするスピーチ原稿は書いてもらうといえど、最後にアレンジするのは必ず自分でやるそうです。
想いが伝わり、人にお役にたっていく声の表現のためには、
「自分が話す内容を、とことん考え抜く」
ということが大切ですね。
具体的には、
1、スピーチ・プレゼンをするときは原稿を書く
2、原稿には、事実・情報だけではなく、感情的・視覚的・聴覚的な文言も盛り込む
3、結論(メッセージ)を1つ明確に意識する
この辺りが王道です。
初めは「面倒くさそう」と思っても、やり続けていれば習慣になりラクになるものです♪
ロケットが地球を飛び立つときに使うエネルギーと、大気圏を離れて宇宙にでてから使うエネルギーの比率は、10分の1以下。
初めにエネルギーが多くかかりますが、大気圏をでればラクラクっと進むのです。
ロケットが飛び立つときには、補助ブースターがつきますね。
ヴォイストレーナーは、その補助ブースターのようなものです。
宇宙にでるまでのサポートに、ヴォイストレーナーを活用してみてください♪