voice colum
ビジネス・スピーチ・話し方
接客と第一印象と声
こんにちは!
相川陽介です。
今日は久々に、飛行機にのせていただきました♪
話題の、JALさんです(笑)
再建中の話題はともかく、いやーーーやっぱり、フライトアテンダントの方々の対応がすばらしいなぁと感じました。
しっかり笑顔、丁寧にお辞儀、丁寧な口調・・・
とても気持ちよく飛行機にのることができます。
一方でこんなこともありました。
ちょうど昨日、近所の白金台ブックオフに併設のカフェにいきまして、お食事とスープをオーダーしたところ、ステキな店員さんが食事ののったトレイを席まで運んできてくれました。
感謝、感謝。
そして、テーブルの上に、
「どがっ」
おぉぅ、ちょっと相川びっくりしました(笑)
激しく置いてくださったおかげで、スープがトレイにこぼれてましたが、その店員さんは
「ごゆっくりどうぞ」
と、さーーーっと戻っていかれました。
これには、あっけにとられ、笑っちゃいました(笑)
きっと、何か、ご機嫌が悪かったんですね(笑)
いろいろ想像しちゃいました。
しかし、こういうときは、笑ってやりすごすのがオトナ。
フライトアテンダントさんも、そのカフェの店員さんも、接する時間はほんの15秒くらいだったと思います。
しかし、その1分にも満たない時間で、相手に与えている印象は、まさに
「天と地」
の開きがあります。
ベストセラー作家佐藤伝先生の著書
「初対面3秒の魔法」
には、
「人生は出会ったその瞬間で決まる」
と書かれていました。
これは、あながちうそでもないと思います。
「そんなこと言ったって、第一印象が悪かったって、あとで本来の自分のよさを徐々に伝えればいいじゃないですか!」
というのも、あるかもしれません。
しかしながら、初めに悪い印象を与えたり、もしくはつまらない・印象に残らない印象を与えた場合、それを後から挽回する努力はどれくらい必要でしょうか?
例えば、異業種交流会のような場で、初対面の人に
「はじめましてー」
「・・・はい・・・」
「あの、わたしは田中といいまして、こんな仕事をやっているんですよー」
「・・・・はい・・・」
「あ・・・(この人、人に全然関心ないんだな)」
この、無関心な態度をされた相手に、後からいろいろとはがきを送ったり、メールを送って挽回しようとしても、読んでもらえなそうですね(笑)
反対に、
「はじめましてー!」
「あ、どうも、はじめまして♪」
「あの、わたしは田中といいまして、こんな仕事をやっているんですよー」
「へぇー!そうなんですか、それはおもしろいですねぇ!なんでその仕事を選ばれたんですか??」
と、聞いてあげたりすると、相手もついつい期限
最初にいい印象を与える努力と、あとからいい印象を与える努力を積み重ねるのでは、前者の方がはるかにラクなわけです。