voice colum
ビジネス・スピーチ・話し方
レッスンの中でどれだけできんの?!
こんにちは!
恵比寿でヴォイストレーニングしている相川陽介です。
2月3月は、新たにことを始めるのにいい季節?なようで。
最近、どんどんヴォイストレーニングを受講される方が増えています。
それと同時に、相川の責任も重くなります(笑)
そりゃまぁ。
がんばります。
よく思うことがあります。
それは、疑問。
こんな質問です。
「レッスンだけ受ければ、話がうまくなりますか?」
「レッスンだけで、プレゼンやスピーチがうまくなりますか?」
「レッスンだけ受けてれば、声がよくなりますか?」
答え。
そりゃなれます。
なれるように、メニュー組みます。
でもね、それは、学ぶ姿勢としてどうなのー?!
と思うわけです。
すごーーく一般論なんですけど、こういう自分の能力を磨くものはすべからく、
1、学んだ内容を、普段どれだけ意識できるか
2、学んだ内容の実践の場を、どれだけ用意できるか
が、大事ですよね。
たとえば、英会話。
どれくらいの期間で身につけたいかによるとは思うんですけど、実際に英語でしゃべる機会ないのに身につけようなんて、無理なハナシ!
たとえば、ランニング。
走り方の正しいフォームをコーチから学んでも、自分で走るときに意識しないと、意味ないですよね。
なんのために受けてんの!?
っていうわけです。
世間のヴォイストレーニングスクールの中には、その「実践」ということを意識して、発表会やオーディションをすすめるスクールがあります。
それは、実践の場を想定できるんで、いい試みだなと思います。
声においての、実践の場とは?
いくつか想定しますね。
1、営業先での第一声「こんにちは!失礼します」のとき
⇒明るい声で、通る声で発声できてますか?
2、居酒屋で「すいませーーーーん!」と店員さんを呼ぶとき
⇒一発で振り返ってもらえてますか?
3、社外の人向けにするプレゼンテーションのとき
⇒胸の響きや、深い呼吸、カツゼツは意識できてますか
4、カラオケで歌うとき
⇒事前に軽く、ウォーミングアップできてますか?ワークアウトです
5、社内でスピーチするとき
⇒スピーチの構成は、ちゃんとできてますか?
などなど。
普段から、学んだことを実践する場はかなりあるのです!
じゃんじゃん活かして、周りの人から
「あの人、声、いいよねー」
「あの人、話上手だよねー」
といわれてくださいね♪
ちなみに、相川の場合、ヴォイストレーニング業界の中でも、ぐっとミニマムサイズな会社なので、小回りが利きます。
ゆえに、全員オーダーメイドメニュー。
かつ、その人の仕事に役立ちそうな人とか、積極的に紹介したりしてます。
また、どんどん実践の場を提供するよう心がけてます。
本人のためになるならね♪
これから受講してみたいという方は、体験レッスンにどうぞ!
コチラの案内を読んでからお願いしますねー