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ビジネス・スピーチ・話し方
カラオケで声がかれるんですがその2
カラオケで声がすぐかすれるんですが、どうすればいいですか?その2
カラオケで声がかすれる人は、キーを4つほど下げるとちょうどよくなることが多いと書きました。
すると、読者のMさんから、
「わたしは、高音は出やすいけど、低音がでにくいんです」
との言葉がありました。
なるほど!
そういう方もいますね。
こんな方いませんか?
「わたし、アニメ声っていわれるんですよーー」
とか
「わたし、声が子供っぽいっていわれるんです」
というタイプの人。
こういうタイプの人は、高音が出やすい人が多いようです。
それは、アニメ声っぽい人、子供っぽい声の人は、鼻にかかったような声になっているからです。
声というのは、喉にある声帯(せいたい)で生まれて、頭や胸で増幅されて聞こえるもんです。
鼻にかかったような声というのは、鼻の中の空間(鼻腔といいます)で増幅されて出る声なわけです。
カラオケで歌っているときに出す高い声というのは、鼻の中を初めとする頭の骨で増幅させると綺麗に出やすいようです。
さて、アニメ声の人は、この頭の骨を上手に使って声を出しているということになりますので、結果、高音が出やすいわけなんです!
ただ、アニメ声になっている人は、弱点があります。
低音が出にくい。
なぜか?
頭の骨を使うと高音は出やすいんですが、低音は出にくい。
低音を響かせるには、胸の辺り、すなわち肋骨を響かせてあげる必要があるんです!
では、どうすれば肋骨、つまり胸のあたりが響きやすくなるか?
それを今日は書きたいと思います♪
これを実践すれば、今度カラオケで歌う時に、使えます(笑)
「わたしは低音は出るんで大丈夫です!」
という人も、このテクニックを使えば、よりいっそう出やすくなるはずです!
それは、、、、、