voice colum
ビジネス・スピーチ・話し方
のどががらがらになってしまったら
こんばんは!
声の芸術家です。
「しまった!!風邪は治ったが、ノドがかれてしまったぁー」
「3日後に重要なプレゼンがあるのに・・・」
だんだん寒くなってまいりました。
空気が乾燥してきますね。
また、新型インフルエンザをはじめ、風邪が流行る季節。
いくら予防しても、引いてしまうことがあるものです。
鼻から来る人、のどから来る人、いろいろタイプがあると思います。
僕の場合は、鼻水がでるだけであまりのどには影響ありませんが・・・
大声を出しすぎて、のどをからしてaしまった場合。
風邪でのどががらがらになってしまった場合など、そういうときに、どうすると元の状態になるのか?
もしそうなった場合、ぜひとも試していただきたいコワザがいろいろとあります。
参考までにどうぞ♪
結論から言うと、
「水飲んで、体を暖かくリラックスさせておき、声は極力出さない」
がベストな回復法。
以下、列挙しますね。
1、声を極力出さないこと。これが一番の解決策。
出すなら、なるべく低音で、小さな声で。ただし、ささやき声はよくない。
高音、大きな声は避ける。
2、体を温めリラックスさせておく。
声帯は筋肉。全身の筋肉と連動してます。
なので、お風呂に長く浸かり、しっかりと朝晩ストレッチをすると効果的です。
3、水をたくさん飲む。気がついたら、飲むように。ただし、お湯か常温で。
冷たいのや、熱いのは避ける。
4、マスクを常につけておく。のどの粘膜の保護のため
うがいはしなくてもOK
5、寝室と自分のデスクに加湿器を置く。
のどの粘膜保護のため。
6、ネックウォーマーを常に着けておく。寝るときも。
のどを保温し、回復を早めるため
などなど。
くれぐれも、のど飴をずっとなめておかないようにどうぞ。
上の対策をすれば、何もしないでいるよりはるかに回復が早いはずです。
とはいえ、そもそも風邪を引いてもノドへの影響が軽微で済むように日頃から鍛えておくこと、そして、ノドに負担がかかりにくい発声の仕方を知っておくことが、根本的な解決策ともいえます。