voice colum
ビジネス・スピーチ・話し方
お正月と声
こんにちは!
リーダーズヴォイストレーナー相川陽介です。
今回は年賀状の話題です♪
今年も、ステキな年賀状を送ってくださった方々、ありがとうございます・・・
おかげさまで、年始から幸せな気持ちになりました。
皆様は、年賀状、どうでしたか?
ちょっとドキッとする記事を発見しましたので、御紹介。
「もらってガッカリするKY年賀状」
http://news.livedoor.com/article/detail/4522218/
ひぃぃぃーーー
という、怖い記事です(笑)
年賀状書くの好きな自分には、とっても怖い。。。
この記事は、独身女性のためのサイト「独女通信」に紹介されていたものです。
果たして、どんな年賀状がマズイのでしょうか・・・
曰く、以下のような感じだそうです。
「出産したばかりの女性上司からの年賀状に、年明けから愕然。そこには「子どものいる暮らしもいいものですよ!」と。
律子さん(26歳)
『主婦は365日休めなくて大変です。恵はいつもかわいい服着ているね。気ままな独身貴族がうらやましいな』
恵さん
親戚のおばさまたちから「早くお母様を安心させてあげてね」
「年末年始全く関係ない、仕事に対する熱いメッセージが全面的にかかれた上司からの年賀状。何かの宗教みたいで引きました」
圭子さん(28歳)。
「すべて印刷で済ませた、まったく面白みのない年賀状。少しはヒネって欲しい」
「男友達からモー娘。メンバーの写真を大きく使った年賀状が届いた。別に私はファンじゃないし…」
なるほど!
とのことです。
男性女性共通としては、全て印刷で済ませた年賀状というのは、確かに面白みがなくて残念な気持ちになりますね。
機械ですからねぇ。
手書きだと、内容はともかく、温かみが伝わりますよね。
最近は、メールで済ませる方もいらっしゃいますし、それはそれで内容がしっかりしている場合はOKな気がします。
また、年明けのタイミングで、携帯にひゅっと「あけおめ!」というのも、若者ならではでうれしいですね(笑)
一番人の温かみが伝わるのは、やはり直接訪問して、声をかけることでしょう!
なんといっても、これにはかないません。
文字は、ビジュアルのみ。
訪問は、ビジュアルに声に、たくさんの情報がつまっています!
しかし、
「お正月は寝正月でした」
「お正月は、家でごろごろしてテレビ見てました」
という人は要注意!!
なぜか。
声が変わっている可能性があるからです。
というのも、寝てたりごろごろしている状態というのは、発声に使う筋肉がほとんど使われないのです。
つまり、その状態でどんどん声を出すと、ウォーミングアップなしで全力疾走するようなもの!
事故る=声が枯れる、上ずる、暗いこもった声になる
という結果になりやすいです。
では、どうすればいいか。
発声に使っている筋肉を目覚めさせてから、声を出すのです!
1、足を肩幅より広く立つ
2、下腹部を意識する
3、そのまま「でんでん太鼓」のように体を左右に振りはじめる
4、大きく振ったり小さくふったり、強く振ったり弱く降ったりと変化をつけて5分間動かし続ける
以上です。
やってみるとわかりますが、体の内側からじわーっと暖かくなっていることが感じられます。
カンタンな声のウォーミングアップですが、効果は絶大です。
是非お試しくださいね!
2010年、意識の高い人は、今年の指針や目標を、お正月の間にしっかりと設定しているものですね。
「今年は人前にでて話す!」
「今年は芸術に目覚める」
というような目標を設定した方には、ヴォイストレーニングがオススメです。
新年、幸先のよいスタートを切られる方は、ぜひ体験レッスンを受けてみてくださいね♪
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